1.夢みたあとで
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
朝が来るたび君のことを想う
一日の始まりさえも切なくて
二度と戻れない?無邪気な二人
ただ傍にいれば幸せだった
時が経つことに怯えて泣いてた
変わりゆく人の心に
望まなければ失わないのに
求めずにはいられないよ
どんな未来がこの先にあっても
ユメヲミタアトデ 君はまだ遠くて
気持ちだけ先走って空回り
花の雨が降るこの道は変わらず
腕を絡め歩きたいな
ケンカして疲れてもまた会える
そんな日はいつまで続くかな
時々感情持って生まれてきたこと
憂鬱にさえ思ってしまう
舞い上がって旅立って
遠くまできたな
寂しい夜に思い出すのは
愛した人より愛された日々
ユメヲミタアトデ
解き放つ窓の向こう
目の前で分かれゆく風の音
通り過ぎたあとの静寂に降る太陽
優しすぎて愛しさ増す
ユメヲミタミタイ
今君に届かない
愛のない言葉なんて響かない
ほんの少し離れて見守るような君に
迷いながら微笑んでる
君はまだ遠くて
気持ちだけ先走って空回り
コワレユクようにながい 夢みたあとで
and yet…
There will still be love in this world.
2.バタフライ・ノット
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
ねぇ何を話そうか… もう夜が来てしまう
遠い道のりを歩いてきた
永遠がそこにあると言う 太陽に混ざるとき
その場所へゆこう
金色に光る海 彼の見たまぼろし
永遠とゆうの 願いを捨て去ったあとの未来を
そっと眠り ありふれた鼓動の高鳴りを手放せば(はなせば)
自由が押し寄せる
フライ ヒラヒラ舞う蝶に クライ 想いをのせて
ブルー去りレインボウ 月夜に浮かぶ
繊細さに触れ壊れる心を繋ぐように
求め羽ばたく
太陽と去った海 彼の見たまぼろし
永遠とゆうの 憧れ抜け出した未来を
揺れる葉にざわめき与えて通り抜ける流れは
その名を変えてゆく
金色に光る海 彼の見たまぼろし
永遠とゆうの 願いを捨て去ったあとの未来を
そっと眠り ありふれた鼓動の高鳴りを手放せば(はなせば)
自由が押し寄せ
春の風 海の風 北風
その名を変えて通り過ぎる時の流れの中
太陽と共に去りゆく海の向こう
飛び立つ幾千の蝶が舞うよ
3.海をゆく獅子
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
あの日飛び出した 港は遠く 蜃気楼
荒れ狂う黄昏のときに 駆け引きされる命の価値
海はまたむき出しの脅威をみせて 覆いつくす
試される闘いの日々は 果てなく続き老いを知らしめる
大いなる海へと 何が駆り立てるのか
躊躇うことなど許されぬ
薄れゆく意識に失わぬ誇り抱いて
儚い勝利がよぎる夢
血のにおい 生きた証たどる 自問自答は罪のせめぎあい
奪われてゆくのは、この獲物か若さか
抗うことなど出来ぬように
食い尽くされるのは肉体か我が心か
負けぬ 負けぬと言いきかせて
大いなる海へと 何が駆り立てたのか
疑うことなど微塵もなく
敗北の途中で失わぬ誇り抱いて
儚い勝利はすり抜ける
海をゆく獅子此処に在る
4.closer
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
君がやさしく見守ってくれている 感じている
今をどんな風に生きてゆくとしても届かないけど
この角曲がると逢えるかな 思わずにいられず
涙流さぬよう遠回りする道 ライラックの香り吹き抜ける
つないだ日々が確かに
焦がれた日々が確かにあったよね 微かに残る気配に
消え行くものの彼方にすべてが出逢えるなら こんなに寂しいのはなぜかな
乗り遅れたバスを待つみたい 行く先も知らずに
夕暮れの木立に飛び去る影にも期待してしまう何かが揺らめく
見つめあう瞬間が確かに
笑った日々が確かにあったよね 微かに感じる気配に
分かち合うことですべてが光になるのなら この暗闇はなにかな
つないだ日々が確かに
焦がれた日々が確かにあったよね 微かに残る気配に
消え行くものの彼方にすべて出逢うなら こんな寂しいのはなぜかな
散り行く花でさえ震えるよう
5.Clockwork
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
頭上高くスパイダー
仕留められたのは
たった今この世に生きた羽持つ者
何かが生まれ そして消えてゆく
そういうこと繰り返して数十万年
平和を望む その傍ら
争いは止まず続いてゆく
番(つかい)のように互いは共に歩む光と影ね
※時はいつも同じトコ 堂々巡りしてるみたい
歴史ごと深い森 迷い道 巡ってる
心地よく繰り返す波 補給される遺伝子のリンネ
ハミダシたい
永い永遠の輪っかの外 見たいな※
未来の為 蒔いた種子が芽吹く季節
数十年振りの嵐吹き荒れた
耐えることで乗り切る者と
やむを得ず戦う者達
バランスのとれた宇宙の一部の巡り合わせか
穏やかさって 退屈だって
孤独なら自由なんだって
夜が来て 朝が来て 目覚めて また眠る
繰り返しって悪くないな 過去(むかし)には戻れないな
ハミダシたい
永い永遠の輪っかの外見たいな
風に吹かれ 何かを追いかけ近づいて
遠ざかるもの見つめてる
行ったり来たり
(※くり返し)
6.Timeless Sleep
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
君がいなくなってから
何度朝日迎えたかしれない
急に地平線をみたくなって ふらり
始発に飛び乗る
酔う程の朝靄の中 薄く光る
空があまりに儚げでfade away
無理に未来求めてゆくこと笑えた
Timeless Sleep
二度と君の温もりを ah- 思い出さない
無力さに躰あずけていても
人は生きてゆける
かろうじて憎しみに変えずいれた
私がんばれたよね?
他人同士(たがい)を繋ぐものが在るとするなら
甘い希望のようなもので
fade out 醜い 傷は
愛しさに絡め die away
Timeless Sleep
優しい眠り包まれて何も望まない
いつの日か君が悲しい時は
きっと強く抱くよ
Timeless Sleep
私の創るこの場所で癒してあげるよ
忘れえぬ喜びの記憶が
生命(いき)を吹き込むでしょう out live
7.JUDY
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
失ってしまったものに出会うという
何処か遠い遠い場所
いつかこの身が自由になる時
行こうねって話したね
古い夢の中? 心の幻想?
そっと息づいてた
支えは脆く今も育ちゆく
let me go
最果て探して旅立つ今 君なしで
誘う記憶頼りにまた今日過ごしてく
寄り添うJUDY 抱きしめて
駆け寄って笑ってまたグランドに戻る
逆光に映るシルエット
鮮明な想いは会えなくなってから
色褪せることもなく
目を閉じ想像ん中 君と歩いてみた
そっと涙流すことを許した
たった一度だけ
let me go
繰り返す波音 届く風 地平線
迫る人影(かげ)呼び声 あぁ君に変わりゆく
最果て探して旅立つ今 君なしで
誘う記憶頼りにまた今日過ごしてく
寄り添うJUDY 抱きしめて
8.メモリーズ
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
夏の夕暮れ美しく蘇える日々
調子はずれの眠りに誘われ
惹きつける旋律はまたマイナーコード
呼ばれるはずも無いのに聞いてしまうアナウンス
知らぬうちに知りすぎてる
憧れも黄昏を纏う
心を揺らすのは途切れない波のせいかな
ユラリユラリとまらない
冷たい飛沫ちらし たわむれる魚のように
キラリキラリ輝いて
スーツケースに置き忘れ褪せた地図に
今はもうない教会に想いを寄せて
見えないようで見えている
静けさに隠されて惑う
流されてゆくのは巡りゆく季節のせいかな
ユルリユルリ変わりゆく
打ち寄せる波の上 少しづつ遠ざかる光
いつまでも追いかけて
留めたくて忘れたいような甘いメモリーズ
君の声薄れてしまう 景色だけを残してゆく
心を揺らすのは途切れない波のせいかな
ユラリユラリとまらない
冷たい飛沫ちらし たわむれる魚のように
キラリキラリ輝いて
眩しさに消えるメモリーズ
9.英雄
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
連なる山を越えて急いだ故郷への旅路は
果たせぬ思いに胸がつまる 陽は優しく
収穫祝う秋には唄えど
あなたの目に映らぬこの命など侘しさが募るばかり
断ち切れぬ迷いの中で
ただ愛を求めたゆえに
たかが愛だというのに
満たされぬこの心 剣を振りかざした
戦いに流れるその血は
むなしい罪の意識だけを与え続けた
彷徨うだけの心に 剣は確かな意味を宿し
振り下ろされ 英雄の名与えられた 裏腹な望みの中で
絶え間なく流れる水よ
この名を奪ってくれないか
ただの男になって涙を流してみたい
従者はこの心ひとつ
孤独のなかにいるのはそれが運命(さだめ)か
懐かしい匂い 緑の木々が揺れる あぁ絶望の果てに
ただ愛を求めたゆえに
たかが愛だというのに
満たされぬこの心 剣を振りかざした
夜を舞う白い翼よ 思いを届けておくれ
二度と帰れぬあの地へ 大空(そら)へ
10.Maizy
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
唐突に目覚めた夏の夜
甘い夢みてた あぁ名残かな
遠くまだ祭りの唄声が きこえて胸の奥
ねぇ くすぐるよう
幾度此処で過去を想い
膝を抱えて泣いた
あぁ 日毎遠くなるよう 正直な気持ちからは
Maizy Maizy
明日を憂うことも過去を悔やむことも
あぁ Maizy
意味のないことだと そっと笑ってみてね
今宵まだ雨
この空の星ならとても綺麗
光り輝いて流れてしまう
大切な想いはそれぞれに 言葉にならずに
ただ消えてく
何度此処で未来畏れ体投げ出してた
あぁ あの日無くそうとした 今を未だ生きているね
Maizy Maizy
生きることの中で哀しみは眩しい ねぇ
Maizy
心強くあれと残酷なささやきね
今宵また雨
Maizy Maizy
明日を憂うことも過去を悔やむことも
あぁ Maizy
意味のないことだと そっと笑っていてね
今宵まだ雨
Maizy Maizy
星がひとつおちた 君もみてるかな
11.wish★
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
今にも届きそうな青空(そら)ながめて
決して掴めない事に承知してる(きづいてる)
なんだか的外れな事多くて
ウンザリしながらも笑って暮らす
僕ら宇宙(そら)に浮いてる material
地上につないだ avarice and ambition
迷うのは heart また何か求めて
心奪われて ah- role-playing game?
Catch 君のかげ
Touch その向こう
Kiss つながれば thank you for our silence
catch you in a true heart
um- yhea- 眩暈する
Look 覚醒したら(めざめたら)
解き放たれるのかな give me the strength
I wish I may live to see it.
通り過ぎた誰かの a festival
近づいてくるよ新しい気配
乗り遅れて また内に篭る
最近悩みもピント外れだ
Feel 街中の
Reach 願いなんて
Will 笑い飛ばして I need amoment to bright
Catch you in a warm mind
um- yeah-届くかな
Look 覚醒したら(めざめたら)
いつまでも続いてゆく Keel over
I wish I may live to see it.
I wish I may live to see it. ×2
Catch, for your real term
Touch, to your a weakness
Kiss, and take all happening
Keep closs to me, my bear
catch in a my heat
I wish we can be mild.
Kiss, we'd all feel seen.
(um〜 yhea〜)
Love still haunts this world.
catch you in a true heart
um- yhea- 眩暈する
Kiss 感じられる すべてのモノにいつか
微笑む(わらえる)よう…
間に合うかな
目を閉じても
見える筈
12.スカイ・ブルー
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
あの角曲がってく緑のバスが器用に
狭い路地を抜ける
自由に走る?
ベランダに潜んだ白い鳩
どれ位の世界を見たんだろう
筋書き通り?
ひねくれてく想い出さえ
とても大切に抱えては
廻りはじめる歪みに
君と陥て
心地よさにのまれた
涙を拭いて
逆上がりして
隙間を抜けて
覗くスカイブルー
玩具の剣
振りかざしては
傷ついてた君は過去(とおいむかし)
明日は風に乗る
気分次第
振り返れば穴だらけの
僕らは迷うことなく
愚かに夢をみられたら
明日もまた
心地よさにつかまる
有意義な 暇つぶしだよ
伝える力
弾け飛ぶ位フルに使って
悪戯もいい
優しい言葉も
哀しい話も
嫌いなモノも
ね.全部
涙を拭いて
逆上がりして
隙間を抜けて
覗くスカイブルー
追いかけてゆこう
無意味な未来
後付けの色彩(いろ)を
塗りにゆくよ
忘れない懐かしさ
明日は風に乗る
気分次第
13.The Crack-up
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
光なら既に失った
遠く騒がしさだけが通る
真夏ならば海へ駆け下り
うだる暑さのせいにしてた
燃えるように生きたい
幼い心のずっと奥深く
あぁ みてしまった '祈り'
他愛もなく
カナリヤ放った空
運河(かわ)を走る船
世界はその境界(さかい)を
惑わし浮かんで
満ち欠け繰り返す月
尽きぬかのような日々
世界はその形を
変えてゆける
雨に濡れていた子猫抱くみたい
無力さにそっと寄り添うようね
とうとうと流れるものの
行方同じ場所と言うのに
あぁ この心は凍え頼りなく
無邪気に笑う笑顔
争いに曇ること
世界はその続きを
見えず戸惑う
嵐は乱れずに
吹くことなどなく
世界はその想いを
抱いてゆけぬ
カナリヤ放った空
運河(かわ)を走る船
世界はその境界(さかい)を
惑わし浮かんで
満ち欠け繰り返す月
尽きぬかのような日々
世界はその形を
変えてゆける
14.夕立の庭
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
今日買ったばかりのレコードを
抱えたままでいつものカフェ
先送りした小さな幸福
上昇気流の淡い日々
無いものねだりの毎日が
振り返れば今 愛しくさえ思う
心に決めた事がある
もう二度と君のせいで傷つかない
海の底で目覚めるよう
遠い光を思い出してた
あの日夕立の庭で
気づいてしまった事がある
変えること出来ない結末(ミライ)も
この世にはあること…
唐突に出会う運命と
重ねてきた毎日を
秤にかけ眺めてるバランス
色んな想いが混ざり合って
ただ涙みたいに止まらなかった
君の笑顔かき消して
わずかな希望摘み取り去るよ
あの日夕立は続き
まるで地球は頼りなくって
このまま宇宙(ソラ)の海に流れ出しそう
きっと忘れられない
大切な日々を過ごしてる
幾度激しい雨の中 全てが流れても
夕立の庭で
気づいてしまった事がある
変えること出来ない結末(ミライ)も
現世(コノヨ)にはあること
限られた空間(トキ)の中
何を残せるだろう…
15.忘れ咲き
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
気づけば懐かしい川原に来てみたり
昨日みた夢の続き想像してたり
あの日少年の君が大人びてみえて
さよならも言えず傘に隠れた
すれ違い もしも… なんてことを
時に 忘れ咲き
愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
ただ君を好き そんな風にずっとね 思ってるような
あてのない 想い抱え ただ人は振り返るもの
巡りあえた景色をそっと 消えぬように とどめてゆく
夕暮れの空とか 風にゆれる木々に
見惚れるふりをしながら幾度過ごした
なるべく傷つけぬよう傷つかぬように
切なさもほらね押し殺せる
愛だと名付ければそれが愛だといえる
何かを求めるとか 形あるものじゃなく
ただ好きでいるそんな風にいれたらいいなって思う
孤独や弱気だとか押しよせる夜忘れ咲き
人恋しさぬぐえるような強さなど持てるでしょうか…
愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
ただ好きでいる そんな風にずっとね 思っていれたら…
孤独や躊躇い弱気が押しよせる夜に忘れ咲いた
思い出そっと枯れゆくまで今宵まだ身をまかせて
16.夏の幻(secret arrange ver.)
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
部屋の窓の向こうに
飛行機雲を なぞって
今日ケンカした君の事ばかり
考えてた
些細な事で戸惑って
不安定で無防備な
あの頃のように すぐに電話して
笑い合えたらいいのにね
近づいて来る 至福の時は
痛みを伴いながら足音をたてる
考えすぎて深みにハマる
君の傍にいるのに
夏の幻
瞳閉じて 一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命に
ただ こみあげる気持ち抱いた
世界は広く 知らない事溢れてて
自分さえ見失いそう
だけど君と生きてゆきたいから
とまどいながらでもいい
つないだ手を離さないでね
強いオフショア 波を待ってた
中途半端に離れて 流されてゆくよ
進化してゆく時代の中で
同じものを求めて
夏の幻
想うだけで胸が熱くなれた奇跡の途中
願うだけじゃ届かぬくらい
こぼれ落ちそうな気持ち抱いた
どうして二人 近づく程
遠く感じて不安になるんだろう
キョリを超えた欲望があふれて
一人 部屋のなかで
君の温もり想う
どんな日にも
瞳閉じて 一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命に
ただ こみあげる気持ち抱いた
忘れないから…消えゆく命に
君と並んでいたね
夏の終わり陽射しがゆれてる
海の底のような手のひらの中の街並
I like a dream. I'm calling out to you
17.君 連れ去る時の訪れを
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
いつまでも届く筈ない虹を追いかけていた
あの日の僕ら無駄になること分かつ喜びに溺れ
一日中触れていたい気持ち隠せずにいた
時を止める様な長い雨の音 露の世を映すように
君を連れ去る時の訪れを
降り続く雨こんな日は想いを巡らす
どんな出会いも別れがあるから
心の奥で 幸福(しあわせ)畏れた…
なんとなく感じてる安らぎから突然
陷いる場所は胸の奥の方 未だ残る歪んだ瑕疵(きず)?
君を連れ去る時の訪れと
物憂げな空迷い込む世界は未知数
手を繋いだら二度と離れない そんな出会いがいい
願ってしまうよ
大切なモノ傍に在る方がいい
いつか 実体なくなる(ぼくらきえる)ならなおさら
与えられた期限(とき)を愛しいモノで埋め尽くすように
何処を切り取っても……
僕ら連れ去る時の訪れと
揺れる雨空 切ない 幻(ゆめ)をみせるようで
終わることない 関係(あい)を望むから
儚さに今 涙がこぼれる
君 連れ去る時の訪れを
いつか愛しく抱きしめることが出来るのかな
ねぇ 天(そら)をみて晴れ間がみえるね
虹がもうすぐ 架かる頃だよ
18.Over Drive
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
風の音だけが
体中を包む
サイレント・Kiss
夢に似た気配
胸がキュッとなること
君といた季節
スカイハイ・Blue
遠ざかる
都合いい Happy End
さがしても癒せない
心が自由なら飛んでみせる
上空 舞うもの達と Over Drive
どこまでも青い世界にいたい
紙吹雪のように鳥が舞う
キレイね
追い風に乗るスリルも
まだ見ぬ行き先を想う
大切な期待に変えてゆける
raise up
波がキラめいたら
吸い込まれそうね
スターライト・Night
空高く
近づいた last scene
まだ今つかめない
不確かな未来さえ心地よく
上昇 恋は揺らいで Over Drive
目を見て無邪気に笑ってみせて
まるで風のようにすり抜ける
心ね
もっと近くにいたいと
願う空は 果てしなくて
本当の君に出会う日を
待ってる
上空 舞うもの達と Over Drive
どこまでも青い世界にいたい
紙吹雪のように鳥が舞う
キレイね
追い風に乗るスリルも
まだ見ぬ行き先を想う
大切な期待に変えてゆける
raise up
本当の君に出会う日を
待ってる
19.涙のイエスタデー
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
流星がこぼれた夏の空
願いこめた
いつもあの人の傍にいさせて
朝になり街中人が溢れゆく度に
大事な哀しみも見失いそう
言葉にはならない気持ちを
きっと誰もが隠してるね
不器用なやさしさ気付けたら
もっと二人は近づくかな
涙のイエスタデー 揺れる Summer breeze
消えた夏をたぐりよせた
なんて自由 ただ想うこと
ねぇ海鳥が飛び立ってゆくよ
そして君も また何処かへ
ゆこうとして歩く途中でしょう
続きのない夢をみても
目覚めたら また時は流れて
真夜中に目覚めて見た空が綺麗すぎて
もっと深い闇が見たい そんな気がした
どこか未だ知らない場所へ迷い込みたくなることない?
君といたらもっといいのにな
痛みさえも 老いてゆくよう
涙のイエスタデー 濡れる Summer wind
素敵だよね 僕にみせてよ
そう満たされ また流され
変わりゆくよ 心のままに
追いかけても 追いかけても
すり抜けてくものに魅せられては
続きのない夢をみても
目覚めたらまた時よ流れて
波音砕け散る飛沫が キレイであるように
どこまでも壊れやすく はかないモノよ 永遠(とわ)に
胸に響け
涙のイエスタデー 揺れる Summer breeze
消えた夏をたぐりよせた
なんて自由 ただ想うこと
ねぇ海鳥が飛び立ってゆくよ
そして君も また何処かへ
ゆこうとして歩く途中でしょう
続きのない夢をみても
目覚めたら また時は流れて
20.君という光
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
波の上漂う海月をみるのが好きで
いつまでもどこか遠い世界想い馳せるよう
目が合うその前からもう心は決まっていたみたい
真昼の月のよう見えずにいたけど知ってた
孤独さえも至福な時も 最初から一人じゃ知ることもなく
僕は君と出会う事で深い海を泳ぐように
君という光 浴びて呼吸した
ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り落ちる太陽の下 まわるこの星で
ほらユラリ流れる海の月
La-La…ユラユラ…
どんな風に周囲に流されたとしても僕達は
変わらずにいようね幼い愛し方でもいい
馴れ合いとか安らぎなんて言葉で誤魔化したりしないで
何度でも抱きしめてね 明日は終末かもしれないから
君という光 みつけた僕は僕を知る 狂おしく射す
ゆらゆらと波打つ広い海で一緒に流れていようよ
ほら何も欲しいものなどない
愛なんて淡い幻想(ゆめ)思い思いみるもの
それなら誰かと同じ現実(ゆめ)がみたくなる
今此処で 君という光 浴びて呼吸した
ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り落ちる太陽の下
まわるこの星で ほらユラリ流れる海の月
21.Rhythm
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
君の中でトキを刻む Rhythm
いつか消える日まで響き合うように
愛しさ ずっと こぼれ落ちないで
輝いて欲しい
短い夜が明けたら
ありのままのスベテに
言葉を与えたい
君以外に大切なモノ 何かを失っても
僕は同じままで いられるのかな?
一人きりじゃ叶わぬ夢を
ドウシテみてしまうんだろう
探していた君と出会う
悪戯に揺さぶられる リズム
ヤミの中で彷徨う蜉蝣
wow- 分かち合うもの
何もないけど
気持ちが溢れて
きっと それでいいよね
たとえ間違いでも
まぶしい朝陽にも
負けぬように
力強くその羽を打て
カゲロウの鼓動(リズム)
夢の中と うらはら
君と生きてゆくこと
決めた筈の心がユレテル
人の気持ちのスベテなんて
わかる訳ないから 今日も
一人よがりな気がしてる
ささやく声は凍りついた
I want to slide your heart…
君の中でトキを刻む Rhythm
いつか消える日まで
響き合うように
重ねあっていたいよ
ヤミの中で彷徨う蜉蝣
wow- 分かち合うもの
何もないけど
気持ちだけが溢れてゆくから…
その羽を鳴らせ
22.flying
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
季節はずれの beach side
夜に隠れた
君の横顔は何をみつめてるの?
人は誰もが皆
何かを背負ってる
だけど ふとよぎる不安
消せやしないよ
僕らは何一つ
知ることない未来の為に
手に入れたり投げ出したりして
儚く誘う行方めざして
flying gone
夢見る様に 墜ちてゆくの
君の中へ
恐れないで傷ついたら
きっと 切ない優しさを抱いている
flying fall down
羽ばたきながら 墜ちてゆくの
君の傍へ
何も ナイ 明日がくる瞬間は
君に出会えた奇跡胸にだいて
ネムラセテ…
君を信じる程に ねぇ
傷は深くて…
私以外のもの すべて
消し去りたいよ
気づいた時には もう
ただ走り続けることに
安らぎさえ感じていたなんて…
イミジキアスヲ 飛び越えてゆけ
flying fall down
旅立つならば
朝も昼も夜もなくて
君のめぐる輪廻の果てへ
二度と帰らぬ三途の川のほとりまで
飛び出すの
flying gone
もつれてゆくよ
君の アイ life すべて求め
you & me
もう別の生活を灯す
君のいない明日なんていらなくても…
flying fall down
羽ばたきながら 墜ちてゆくの
君の傍へ
何も ナイ 明日がくる瞬間は
君に出会えた奇跡胸の中
最期に私を力強く抱いて
ネムラセテ…
23.Mysterious Eyes
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
君と僕とは 別の人間(いきもの)だから
好みが違う 歩く速さも 想いの伝え方も
色褪せてゆく
二人の記憶の中 今 僕らは
手探りだけど
他の誰かを 未来を 探してゆく
思うより強く生きて
特別な 愛 求めてる
強(したた)かな日々に悩んだり
もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も
ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ 時空(とき)の中で
次の場所へ you take your way
目に映るもの
手に触れたり 感じるもの
それが僕らの世界のすべて
どんなに夢を見ても
幼き日々の
両手に溢れていた小さな a pebble
誰にも見えない
宝のように輝いた時間(とき)の中で
気が付けば 求めていて
同じじゃない 愛 すれ違う
形の無いものに焦がれて
true heart for mystery eyes
海のみえる街へゆこうよ
君だけにみえたあの日を
誘い出して連れてきて
どこまでも広がる天の
すべては もう 見えないけれど
次の場所へ you take your way
抱きしめて
I'd like to be in your love
もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も
ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ 時空(とき)の中で
次の場所へ you take your way
密やかに 繰り返してゆく 迷いの中
I feel so all in secret life
24.As the Dew
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
生憎の雨だけど予定通り出かけましょう
せっかくのDress upも あなたには見えてないし
週末の桜通りなら華やいだ白い道
足音響く美術館で懐かしんだSerusier
二度と会わない関係ならば
傷つけ合わずに
甘い想い出の日々と
思うことも出来るけど
時の流れには逆らえず
色褪せてゆく想いもあり
それでもさめざめと流れてく
涙はちょっといいもんじゃない
あぁ…あぁ ひゅるる陽は墜ちて
まだ愛があるみたいじゃない
大切な話だって3分で終わっちゃうし
窓の外でも眺めて華やいでく物思い
風に乗ってカモメがゆくよ
空の色(あお)ってなんてキレイ
まるで果てのない世界
揺れて…揺れて憧れた
人はこの空へ羽ばたける
翼などもてたとしても
行く先を知る術が無いから
心もとなく彷徨うでしょう
あぁ…あぁ ひゅるる日は落ちて
家へ帰る道がある
あぁあぁ 人間だもの
あぁあぁ 露と墜ちる
時の流れには逆らえず
色褪せてゆく想いもあり
それでもさめざめと流れてく
涙はちょっといいもんじゃない
あぁ…あぁ ひゅるる陽は墜ちて
まだ愛があるみたいじゃない
25.世界はまわると言うけれど
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
永い夜が朝が昼が すべてのらりくらり流れゆくよ
日々をつないでゆくにも そうね 意思というものが必要?
傷ついて泣いていた日もあった気がする
何かを信じようとして
世界はまわると言(ゆ)うけれど
何も私の中めぐるものなどないから
そっとただ窓の外ながめ
季節が移ろうのをみていましょう
優しい気持ち冷たい心 人は同時に宿すことも
気付き始めた頃には既に もう何かが壊れてたみたい
裏切らぬものはない 求めるのならば
ただ みているのがいい…
世界はまわると言(ゆ)うけれど
つながるすべもなく取り残されたようで
ひとつひとつ消えゆく街の灯(あかり)を
意味もなく数えて過ごします
ずっと同じとこで動かずいれたなら
地球(ちきゅう)がまわってゆくのを
眺めていたいのに…いつまでも
世界はまわると言(ゆ)うけれど
頭上の空だけがめぐるだけです
何処へもゆかないでいる日は
この地球(ほし)の速度(はやさ)でただまわる
世界はまわると言(ゆ)うけれど
何も私の中めぐるものなどないから
そっとただ窓の外ながめ
季節が移ろうのをみていましょう
26.風の中のオルゴール
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
眠りを殺す恋心 真昼真夏の蜃気楼 気だるい陽射し
綺麗だわ まあるい金魚鉢(すいそう)にユラユラと紅い尾がひるがえる
優雅で自由にすら見える 不思議... 敵わない
風の中のオルゴールが奏でる潮騒の音耳をすましたら今はただ
明日を憂うこの心を繋ぐ愛しい人 そっと想う
心のままに生きること一人秘かに誓ってた日々に弱気
八月の朝に届く花束(はな) 待ち人は来ない事告げている
いつもの誕生日なのに妙に胸騒ぎ
風の中のオルゴールの音色に揺らぐ記憶はただ繰り返すだけ もう一度
やさしい声ききたくて ふとね叶わぬ願いつぶやく
風の中のオルゴールが奏でる潮騒の音耳をすましたら今はただ
明日を憂うこの心を繋ぐ愛しい人 そっと想う
27.Nora
作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura
夕焼け小焼け 雨が上がるよ
夕食の匂い 通りに満ちてゆく
水たまりオレンジ トンボが通り過ぎる
あの子がやって来る足音がする
いつも一人ポプラにもたれ
星座をつないで 宇宙を見てるみたい
僕が鳥になって君を乗せたなら
赤い星のあるさそり座を巡ろう
背中でハシャいだ君は幾つもの
神々の悪戯な話するでしょう
肌寒い日は僕を膝にのせ
白いマフラーわけてくれたよね
近頃見かけないと淋しくなった頃
見知らぬ誰かと手をつないで来た
僕の知らない笑い声がする
幸せそうな君 今日の星は遠い
君と話すこと 肩を寄せること
夜に冷えた頬 包み込むこと
僕に出来たなら 其処にいれたかな
もっともっと仲良しで二人いれたよね
さよならさえ伝えられなくて
それでも僕は今日此処を出てゆくよ
また素敵な誰かに会えるかな
気紛れで自由な暮らし 僕は野良猫
28.call my name
作詞:AZUKI Nana
作曲:Yuri Nakamura
白い壁と Rembrandt
いつまでも眺めていた
日曜の朝君とただ並んでた
開いた窓から差し込む光がほらそこに
ふと思い出したように call my name
何もない時を一緒に過ごせる
なんて贅沢な存在(ひと)
チープな贋作を集めてみて
一枚づつ週変わりにして
孤独(ひとり)になることが 怖いくせに
一人が一番落ち着いていた
そんなお互いの心ん中
当たり前のように存在していたね
呼びなれた名前何度も
二人しかいない部屋で
ちゃんと呼んでくれる
ただ そんなことが
温かく響く
なによりも甘く be aware
見えない気持ち信じてしまいそう
四六時中君の事ばかりを
考えてるわけもなく
それなりに日々は楽しいけど
なくしたくないものは一つ
一つの答えに新しい問い
その疑問にまた次の答え
いつまでたってもスタート地点で
動けないみたいな遅い歩みで
君と歩いてゆく日々に
偶然重ね続けて運命の輪にしてく
そんなイメージを描いてゆくよ
揺れながら褪めないで
変わらない声で please call my name
ふと思い出したように call my name
見えない気持ち信じてしまいそう
29.「さよなら」とたった一言で…
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
何もきこえない 何もみたくない
君の気配がもう
気づけば 何処にもない部屋の中
「さよなら」とたった一言で…
君は僕の自由を奪い
立ち去ってしまった
大切な人を抱きしめて いれぬ夜が
また一日こぼれてゆく
flowing…flowing…where are you…
そらは何処までも 遠く続いて
一つ一つの光
タイムラグを埋めるほどに近づけない
残された らくがきのような
消せぬ思いも
君と僕とは 違うものでしょう
愛しくて ただ愛おしくて
何も言えず 離した手が君をさがす 今も…
flowing…flowing…hold me…
「さよなら」とたった一言で…
君は僕の自由を奪い
立ち去ってしまった
愛しくて ただ愛おしくて
すれ違うまま手を離した あの日から flowing…
so long… my love…
30.Marionette Fantasia
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
薄明かりを灯して
冷たい壁に 頬寄せ
静寂に 耳をすます
ひっそりと ゆっくりと
惹き返す
時間を刻む音がない
不機嫌な振り子だけが
揺れる 部屋に足音
きっかけは 唐突な
鐘の音
まだ痛む右腕 愛しいあなたを
思い出せと 巡るから
剣を求め 彷徨う
真夜中 din don din dan
knock する影
望む声は 胸を裂いた
月明かりに fourteen eyes were bright
ユラリ ユラリ he's abuse selfish
ほら ti ta ta ta
ガラスの針
十二回の刻(とき)を打てば
聖なる夜の 七頭の影が
無力な人形 に手を伸ばす
涙の雫が 伝う手の中で
ほら 温もり 吹き返す
予言の時が訪れ
森へと ri ra ra ra
door を叩く
まい散る風 悲痛な(かなしい)叫び(こえ)が
聞こえぬよう 祈りながら
フラリ フラリ 駆け抜ける
ah- din da da da
時計仕掛け
when a young owl hooted ヤミを抜けた
終わりを告げる bellの音 何故
切ない 気持ち 連れてくる
la- la- la- la- la
私に似た あの人へと
手を差し伸べる あなたを思う
交差した世界の中で ah-
やさしい音色に
まばゆい光
心ん中に 秘められた
愛しい人は 目の前で笑う
確かな marionett fantasia
la la la- la- la-
僕らの世界
夢 うつろな ユートピア
硬い殻の クルミが割れたら
現実(せかい)は 不意に 流れ出す
la- la- la- la- Marionette Fantasia
31.Holy ground
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
君のいない未来が
ただ大きな闇にみえ
死んでしまえば生きなくていい
そんな事ばかり考えてた
穏やかな月明かりに
体中を充たした こんな強い気持ちに
出会えたから もう何もいらない
欲しがる術 なくしても今
生き延びるの?
通り過ぎた幸福な時が
今をただ無意味に変える
病んだ躰が
昨日までの健康(しあわせ)を喜ぶなんてことしない
ただ焦がれるように求めてた
日々は するり 蜃気楼の向こうへ
今日が終われば今日へ
出遭うことない夢をみては
まだ過ごすなら
与え続けることでしか満たされない
聖地へ辿り着こう
行き場をなくした情熱は
冷えてゆくよ
不確かな気持ちを抱えながら
家路を辿りながら昇華してゆく
守るべきもの持たないなら
何を祈ろうか
世界が優しい光にいつか包まれますように…
なんて偽善者みたいな願い声にして
本当に変わればいい
深い傷よりも いつの日にか
愛しい気持ちが残るように
明日がくればまた明日へ
優しい方へ倒れ込んでゆけるように…
いつかその足で歩いてゆける時がきたら
聖地へ辿り着ける?
行き場をなくしたココロは
いつか目覚めて
揺れ動く波にのって
きっと生まれるよ
32.Last love song
作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利
午後になると西陽が射す
部屋の片隅のソファー
海を越えて運んだ
大切な君の場所へ
初めて僕が座る
出会いから半年の今日
一人が好きな君と
人が苦手な僕と
不思議だね いつの間にか
溶け合うように並んでいた
懲りもせず恋をして
喜び悲しみ繰り返す
これが最後の love song の始まりに…
なるよう祈る
シングルのソファー寄り添いながら今
長い長いストーリーがほら
滑り出したの感じるでしょう
ノイズの音が心地よく響くこの部屋で
あわせた手のひら同じ温もりで
満たされた時が胸をしめつける
いつかいなくなる君に
いつか斃れる僕は
何が出来るの?
何を残せる?
何を感じてゆける?
悲しい気持ちがいつか流れゆくものなら
喜びもただそこに在り
また去りしものへと変わるでしょう
時を止めた last love song
流れ続ける last love song
回り続ける old player
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